宮根誠司氏、もう一つの「医療崩壊」に言及「受け取る収入がなくて、やむなく受け入れを拒否せざるを得ないギリギリの状態の病院がある」 - スポーツ報知

　１４日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」（月～金曜・後１時５５分）では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。

　感染者が増え過ぎた場合、患者受け入れが困難になるなどの意味で使われる「医療崩壊」という言葉について、宮根誠司キャスター（５６）は「医療器具がなくなる、医療従事者の方の数が足りなくなるっていうのを、我々は医療崩壊っていう風にとらえるんですが、一方で今、病院が本来、受け取る収入というのがなくなっていて、病院の経営者の方々が大変な思いをされているんですね」と問題提起した。

　その上で「そんな中で、やむなく受け入れを拒否せざるを得ないギリギリの状態の病院があるっていうことも、我々は知っておかないといけないってことですね」と続けた。

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April 14, 2020 at 12:22AM
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