毎日毎日雨模様の天気が続きますが、体は一向に慣れてくれる気配がありません。雨が嫌なのではないのです。この高すぎる湿度で非常に不快度指数が高くなっているのです。自分の肌がタコの吸盤になったかのように、パソコンや机や書類にひっつくのです。そんなこんなで年金係では、机の上にタオルを敷いてちょっとでも快適に業務をこなせるよう工夫しています。
さて、今日はご相談を受けることが多い「働きながら年金を受け取れるのか」についてお話しようと思います。
働きながら受け取る年金は「在職老齢年金」
60歳以上65歳未満
給与・賞与、特別支給の老齢厚生年金の合計額に応じて老齢厚生年金の一部、または全額が支給停止になる場合があります。目安としては、1か月の賃金と特別支給の老齢厚生年金の合計が28万円以下なら年金は全額支給となります。
日本年金機構(60歳台前半の在職老齢年金の計算方法)のページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
65歳以上70歳未満
給与・賞与、老齢厚生年金の合計額に応じて、老齢厚生年期の一部または全額が支給停止になります。現在、厚生年金の加入期間は70歳までです(昭和12年4月2日以降生まれの人に限る)。厚生年金加入者は70歳まで厚生年金の保険料を納めます。
支給停止になる可能性があるのは老齢厚生年金で、老齢基礎年金や経過的加算額は65歳以上で厚生年金に加入していても全額支給されます。お間違いないように。
日本年金機構(60歳台後半の在職老齢年金の計算方法)のページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
70歳以上
上記の65歳以上70歳未満の場合が適用されます。70歳以上でも給与・賞与と老齢厚生年金の合計額に応じて老齢厚生年金の支給が調整されます。
お問い合わせ先
土浦年金事務所
(郵便番号)300-0812 茨城県土浦市下高津2-7-29
(電話番号)029-825-1170(お客様相談室)
「ねんきんダイヤル」
(電話番号)0570-05-1165(ナビダイヤル)
(電話番号)03-6700-1165(一般電話)050で始まる電話番号でおかけのかたはこちら。
このささやきを書いている現在、個人的には定年退職後も働き口があるって良いなと思っています。もし30年後にこのささやきを見たとき今と同じ考えのままかどうかは分かりませんが、「人生100年時代」や定年を70歳まで引き上げる案がでている今、サラリーマンや給与を得ながら生活しているかたは(もちろん私も)、70歳まで働くかもしれないことを頭に入れつつ、充実したワーキングライフが送れるように自分の人生設計をしていきたいですね。
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July 07, 2020 at 06:02PM
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働きながら年金を受け取ることはできるのか(くろまめ) - city.toride.ibaraki.jp
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