宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、探査機「はやぶさ2」が地球に帰還させたカプセルの内部で、黒い砂粒状の試料を確認したと発表した。小惑星りゅうぐうで採取した岩石のかけらと考えられ、さらに分析を進める。小惑星の試料と確認できれば、初代はやぶさに続く快挙となる。りゅうぐう表面は石炭のように黒く、生命に必要不可欠な有機物の発見が期待されている。
また、着地直後に行った簡易分析でカプセルから検出したガスも、りゅうぐうの岩石に由来しているとみられることも判明。揮発性のガスが発生した可能性が高いといい、黒い粒子状の物質とともに詳細を調べる。
からの記事と詳細 ( 黒い粒子状の物質確認とJAXA/カプセル内、はやぶさ2採取か - 四国新聞 )
https://ift.tt/37ZUhmN
科学&テクノロジー
No comments:
Post a Comment