熊本市を除く県内のほとんどの公立小中学校で20日、1学期の終業式があった。昨年7月の豪雨で通学路が被災した八代市坂本町の八竜小でも、全校児童49人が元気に通知表を受け取った。
八竜小の昨年1学期の終業式は、間借りしていた日奈久小(八代市日奈久竹之内町)であったため、自校での終業式は2年ぶり。体育館であり、渡辺泰生校長(53)が「日々努力」と書いた紙を掲げ、「家の手伝いなど、毎日何か一つのことをやり続けて夏休みを過ごしてほしい」と呼び掛けた。
児童たちは、学年ごとに夏休みの宿題を確認し、大掃除に取り組んだ。初めて通知表を受け取った1年生の女子児童は「プールで泳ぐのを頑張った。丸がたくさんあってうれしい」と話した。
県教育委員会などによると、この日は3学期制の公立小中学校236校で終業式があった。熊本市の小中学校は21日。(緒方李咲、臼杵大介)
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