
東京オリンピックに向けて、南太平洋の島国、ツバルの陸上の男子選手が、事前合宿で加古川市に到着しました。
10日から、調整を始めるということです。
加古川市を訪れたのは、東京オリンピックの陸上男子100メートルに出場するツバルのカラロ・ヘポイテロト・メイブカ選手です。
9日午前6時半ごろ成田空港に到着したカラロ選手は、新型コロナウイルスの検査で陰性が確認され、貸し切りバスで午後7時すぎに加古川市に入りました。
宿泊先の「加古川市立少年自然の家」には、地元の中学生が応援のメッセージを書いたボードが飾られ、市の職員8人がツバルと日本の国旗を振って出迎えました。
カラロ選手は加古川運動公園で10日から調整を始め、今月21日に東京に向かう予定です。
期間中、感染対策として、毎日、PCR検査を行うほか、宿泊する施設は貸し切りとし、練習場との往復以外は外出を自粛するということです。
ツバルからは、当初、カラロ選手を含めた6人が加古川入りする予定でしたが、新型コロナの影響で出国する飛行機がなく、あらかじめ国外で練習していたカラロ選手だけ事前合宿の期間内に来日できたということです。
ほかの関係者は今後、来日し、東京で合流するということです。
兵庫県によりますと、東京オリンピックの事前合宿で県内に入ったのは3か国目で、今後は、ウクライナやフランス、ベラルーシの選手団が県内で事前合宿を行う予定です。
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