中国放送
開催が2週間後に迫る中、無観客の方針となった東京オリンピック。広島県内で海外の選手団が初めて県内に到着し、9日、福山市で事前合宿を始めました。 「メキシコの選手団が、福山市に到着しました。大きな荷物を持って、これから宿泊先のホテルに向かいます。」(杉木健那記者) 東京オリンピックに出場するメキシコとパラグアイの競泳とボートの選手団が、事前合宿をするため、8日夜、福山市に到着しました。 9日は、9日間にわたる合宿の初日。プールでトレーニングを始めたのは、競泳のバタフライや自由形に出場するパラグアイの2人の選手です。監督から指導を受けながら泳ぎを確認しました。 「非常に満足しています。スタッフや福山市のみなさまにも歓迎いただき、施設も立派で、感謝しております。」(パラグアイ代表 競泳100mバタフライ ルアナ・アロンソ選手) 続いて登場したのは、平泳ぎの種目に出場するメキシコの選手。こちらは、トレーナーとマンツーマンで練習です。 「新型コロナもあって、行動が制限されるのは残念ですが、本番に向けて練習を続けてこの町(福山市)を楽しんでいきたい。」(メキシコ代表 競泳100m・200m平泳ぎ メリッサ・ロドリゲス選手) 芦田川漕艇場で予定されていたボート選手の練習は、雨の影響で午前中は中止されました。オリンピックが無観客となったことに選手たちも複雑な心境のようです。 「観客がいないことは、わたしたちにとっては残念ですけれども、まずはルールを順守しなければならない。」(パラグアイ代表 競泳100m自由形・バタフライ ベンジャミン・ホッキン選手) 県内では、これから広島市や尾道市、三原市でも海外選手団の事前合宿を受け入れる予定です。
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