深川市の選挙管理委員会は参議院選挙の期日前投票所で選挙区の投票用紙が4枚足りなくなっていることが分かったと発表しました。選挙管理委員会は一部の有権者に誤って二重に用紙を交付した可能性があるとして、再発防止に努めるとしています。
深川市選挙管理委員会によりますと、深川市の「健康福祉センター『デ・アイ』」に設けられた参議院選挙の期日前投票所で先月30日の投票終了後に投票用紙を交付する機械の中に残っている用紙の数を確認したところ、選挙区の投票用紙が本来あるべき枚数より4枚足りなくなっていることが分かりました。
機械は先月30日の投票開始から終了まで1度も開けられていないということで、選挙管理委員会では一部の有権者に用紙が重なった状態で二重に交付された可能性があるとしています。
これまでに有権者から複数の用紙を受け取ったという申し出はないということですが、誤って交付された投票用紙を特定することはできないため、すでに投票が済んだものについては有効票として取り扱われるということです。
深川市では新型コロナの感染対策として有権者が機械から直接、投票用紙を受け取る方法を取っていましたが、今後は用紙が重なっていないか職員が確認した上で手渡すことにするということです。
深川市選挙管理委員会は「このような事態が発生し深くおわびするとともに再発防止に努めます」としています。
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