「今こちらに、ジョージ・フロイドさんのご遺族が到着しました。みなさん、黒の服に身を包んで、ゆっくりと歩いてきました」（記者）
ミネアポリスでは、亡くなったジョージ・フロイドさんの遺族らが参加して追悼集会が行われました。フロイドさんが警察官に首元を押さえつけられた長さと同じ、８分４６秒の黙とうが捧げられ、黒人の人権団体トップは「警察官たちには、あの行為を止めようと考えるだけの十分な時間があった」と非難しました。
「これは長い時間です。時計を見れば分かります。これだけの長い時間、彼は地面に伏せていました」（人権活動家 アル・シャープトン氏）
「正義なければ平和なし！」
「どうか、フロイドさんと私の願いを聞いてください。もう分断は止めましょう。愛している・・・」（フロイドさんの婚約者 コートニー・ロスさん）
フロイドさんの婚約者は、「分断することなく、団結して、公正な裁きを求めて闘おう」と訴えました。会場の外には数百人が集まり、事件の公正な取り扱いと人種差別の撤廃を求めて声を上げました。
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June 04, 2020 at 06:20PM
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遺族参加し 現地ミネアポリスで集会 - TBS News
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