MBC南日本放送
鹿児島と奄美、沖縄を結ぶマリックスラインの新造船「クイーンコーラルクロス」が１１日朝、鹿児島港に到着しました。 「クイーンコーラルクロス」は総トン数およそ８０００トンで旅客定員は６５５人で、老朽化したクイーンコーラル８に代わる新造船です。大型トラック３０台、乗用車４４台、コンテナ２５０個を運ぶことができ、引退するクイーンコーラル８に比べ、およそ１．５倍に大型化しました。 造船所のある広島から、１１日朝、鹿児島港に着きました。 （マリックスライン 岩男直哉社長）「この船が、これから島と島、人と人をつなぐ、観光と地元住民の足になればと希望してますし、確信しています」 クイーンコーラルクロスは、これから試験航海など行ったあと、今月２０日、就航する予定です。
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