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Wednesday, September 30, 2020

【穴吹工務店】請求書の受け取り業務を電子化 - PR TIMES

紙の請求書(イメージ)紙の請求書(イメージ)

電子請求書サービス(請求書画面)電子請求書サービス(請求書画面)

 当社は、14の本支店に加え、建設現場の作業所やマンションギャラリーなど、現在約80拠点で事業を展開しており、全拠点で受け取る請求書は月間約2,000通におよびます。本システムの導入により、発注先から電子データによる請求書を作成・発行いただき、当社は請求書の受領や自動仕訳、社内承認までをシステム上で完結することができ、作業工数と時間の大幅な削減を実現しました。今後は、契約書面などにも電子化の対象を拡大する予定です。

 ウィズコロナにより、多くの企業が在宅勤務を導入したこともあり、「郵送ではなくデータでの請求により、差し戻しや修正もシステム上で完結できること」や「手間と郵送代の削減に寄与すること」など、お取引先にも本システムの活用メリットを感じていただくことができました。その結果、本システムを導入した6月以降、順次お取引先との運用を進め、現在当社への請求書の98%を電子化することができています。

 これからも、不動産・建設業界において“地域密着”と“自社一貫”を守るとともに、先進技術の活用などにより業務効率化を進め、お客さまのニーズにお応えしてまいります。

1.請求書の電子化システムについて
 株式会社インフォマート(https://www.infomart.co.jp/)が開発した「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入しました。電子帳簿保存法に対応しており、コスト削減や経理業務のテレワーク推進のサポートにもつながるクラウド電子請求書サービスです。

2.電子請求書サービス「BtoBプラットフォーム 請求書」導入メリット
①月次決算業務の早期化を実現
 お取引先が請求書を発行後、即座に受け取ることができるようになったため、月次決算業務を早期化することができました。
②仕訳入力作業が大幅削減
 学習機能で部門・勘定科目を自動仕訳し、会計システムにも自動で取り込み可能であることから、手作業による請求書のミスを削減することができました。
③承認リレーがシステム化、内部統制も強化
 「いつ、誰が承認したのか」を見える化することで、進捗確認がスムーズになりました。
④電子帳簿保存法に対応している
 請求書原本を紙で保存する必要がないため、ペーパレス化を進めることができました。
⑤お取引先のコストも削減
 お取引先の紙の請求書発送作業にかかる時間や手間、郵送にかかるコストを削減することができました。
 

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