10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比65円75銭(0.26%)高の2万4905円59銭で終えた。1991年11月5日以来29年ぶりの高値となった。9日に米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスワクチンで予防に高い有効性を示すデータを発表。ワクチン開発の前進を伝えるニュースに、経済活動が本格的に再開して世界景気が回復するとの期待が広がり景気敏感株を中心に買いが先行した。日経平均はこのところ急ピッチな上昇を続けていたこともあり、利益確定売りが出て午後には下落に転じる場面もあった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
からの記事と詳細
https://ift.tt/3kdgyBO
ビジネス
No comments:
Post a Comment