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Friday, December 18, 2020

JAL、767-300の「JA8987」 ヴィクターヴィル到着 - FlyTeam

ニュース画像 1枚目:JAA時代のJA8987塗装 (amagoさん撮影)

JAA時代のJA8987塗装 (amagoさん撮影)

日本航空(JAL)のボーイング767-300型機、機体記号(レジ)「JA8987」が2020年12月17日(木)、アメリカ・ヴィクターヴィルに到着しました。この機体の最後の定期便投入は1月6日(月)、鹿児島発羽田着でした。1月下旬には、鶴丸塗装が剥がされていたことが確認されており、定期便の運航ラインから外れ、11カ月を経てからの離日でした。

「JA8987」は1998年2月、日本アジア航空時代に導入された機体です。胴体には日本アジア航空の略称「JAA」と「Japan Asia Airways」が記され、尾翼ロゴは赤丸に白の3本線で「A」を連想させるデザインが施されていました。JAAは、日本と台湾間を結ぶ航空会社として運航していました。

JALが日本エアシステム(JAS)との統合で設立した日本航空インターナショナルが2004年4月に誕生し、これを前に2003年には当時の「JAL」塗装に変更されています。その後、太陽のアーク塗装を経て、2013年12月下旬から新生鶴丸塗装で運航されていました。およそ23年にわたり、JALグループ企業で定期便を運航しました。

フェリーフライトは、ホノルルを経由し、カリフォルニア州・ヴィクターヴィルのサザンカリフォルニアロジステクス空港に到着しています。

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