新型コロナウイルスの感染拡大を受け運休していたアメリカからの旅客便が20日、約9か月ぶりに愛知県常滑市の中部国際空港に到着しました。
この日到着したのはJALのアメリカ・ダラス線の臨時便で、午後6時ごろ、一時帰国を希望する乗客ら121人が降りたちました。
アメリカからの到着便としては、約9か月ぶりとなります。空港でのPCR検査体制が拡充されたことから臨時便の運航が実現しました。
メキシコから一時帰国した家族は「一番におばあちゃんやおじいちゃんに会いたいなと思っています。買い物とか食事とか一緒に楽しみたいなと思っています」と話し、アメリカから一時帰国した夫婦は「1年半帰って来れなかったので、日本食を楽しみに帰ってきて、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語っていました。
今月23日にも、ダラスからの臨時便が中部国際空港に到着する予定です。
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