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巨大化する中国の通信販売事業、その最先端の「倉庫」を日本のテレビメディアで初めて取材しました。 まるでSFの世界。14億人もの人間が暮らす、そんな中国で「無人化」の技術が加速しています。 もう、人はいらないのでしょうか…。 大きなマンションが立ち並ぶエリア。宅配の荷物を運ぶのは、もはや人ではありません。 無人配送車は周囲の状況を把握し、自分で最適解を導き出します。 かつては人と自転車であふれていた中国も今や昔。隔世の感とは、まさにこのことでしょうか。受け取る側も慣れたものです。無人配送車から各自のスマートフォンに荷物到着の通知が行く仕組み。 物流の要、配送センターでも無人化が進んでいます。通販最大手「アリババ」の傘下にある物流会社ではAI(人工知能)を駆使した在庫管理。背の高い商品棚が倉庫内を縦横無尽に動き回り、その隙間で人間が働いています。棚を背負って動いてる機械。バッテリーが少なくなれば、自分で充電器につながります。 倉庫内では機械が1000基稼働。本来1500人ほど必要な人員が半分で済むそうです。しかしこれ、人間にとって幸せなのか…。従業員はAIに急かされるように、棚の隙間で忙しく体を動かしていました。
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