プロ野球・楽天に8年ぶりに復帰することになった田中将大投手が、沖縄県で行われているチームのキャンプに6日から合流することになりました。
球団によりますと、田中投手は5日、石井一久監督らが出迎える中、名護市にある球団の宿泊先のホテルに到着しました。
今月1日から金武町で行われている楽天の1軍キャンプは5日が休養日で、田中投手は第2クールが始まる6日から合流することになります。
石井監督は田中投手について、合流後も当面はほかの選手と別メニューで調整させる一方、今月中に実戦で登板してもらいたいという考えを示しています。
田中投手は、先月30日の入団会見で、今後の調整について、「日本のボールやマウンドなどアジャストしていかないといけない部分はたくさんあると思うので、いろんなことを想定して練習したい」と語っていました。
背番号は、楽天時代につけていたエースナンバーの「18」で、8年ぶりとなる楽天のユニフォーム姿にも注目です。
ことしの楽天のキャンプは、新型コロナウイルス対策として球場や敷地内に観客を入れていません。
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