Niantic（ナイアンティック）とマイクロソフトは、MR（複合現実）デバイス「HoloLens」を活用した「Pokémon GO」のコンセプトデモを披露した。
HoloLensごしに公園内にポケモンが出現する様子や、空中に浮かんで見えるホログラムを通じてアプリを操作する様子が示されている。
同コンセプトは、マイクロソフトがオンラインで開催した技術カンファレンス「Microsoft Ignite 2021」内で披露された。
カンファレンスではMRプラットフォーム「Microsoft Mesh」が発表され、ナイアンティックとAR（拡張現実）で協業していることも発表された。Meshを活用することで、MRデバイスを通じて見えるホログラムをほかのプレイヤーとも共有できるようになるという。
なお、ポケモンGOのコンセプトは技術の進歩を紹介するデモンストレーション目的で公開されたもので、コンシューマー向けには提供されない。
We’re thrilled to collaborate with@microsoft&@hololenson new experiences that will weave together the digital and physical world. Check out this proof-of-concept demo, built on our planet-scale platform, and the amazing possibilities that could await.https://t.co/ig0bQUIQ8bpic.twitter.com/gGk5djVayC
— Niantic, Inc. (@NianticLabs)March 2, 2021
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科学＆テクノロジー
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