仙台放送
近くに医療機関がない地域で、救助事故が起きた場合を想定し、消防ヘリコプターなどが患者を迅速に搬送するための訓練が行われました。 記者リポート 「医師を乗せたヘリコプターが到着しました。消防隊員が手を大きく振って合図を出しています」 青葉区の旧作並小学校新川分校で行われた訓練には宮城消防署や、仙台市消防局の航空隊など、およそ30人が参加しました。 訓練では近くに医療機関がない山間部などの地域から、患者を迅速に搬送するために、医師を乗せた消防ヘリコプターと地上にいる隊員が引継ぎ方法など、連携を確認していました。 仙台市宮城消防署 佐藤友昭 救急係長 「訓練を通して、より早く医療行為を行うことができるということで、救命率の向上につなげていければと考えています」 仙台市の消防ヘリは、仙台市内で発生した救助を伴う事案に出動していて、去年1年間の出動件数は26件でした。
からの記事と詳細 ( 消防ヘリの患者搬送訓練 近くに医療機関がない山間部の事故想定〈仙台市〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3fpAkL9
No comments:
Post a Comment