ウガンダ選手団が大阪・泉佐野市に到着 空港の検査で陽性確認の１人を除く計８人
更新：2021/06/20 12:52
東京オリンピックに参加するウガンダ選手団は、６月２０日午前にホストタウンの大阪府泉佐野市に到着しました。
６月１９日午後、ウガンダ選手団らを乗せた飛行機が成田空港に到着。来日したのはボクシング・重量あげ・競泳の選手やコーチあわせて９人で、全員が新型コロナウイルスワクチンの２回接種を終え、７２時間以内に受けたＰＣＲ検査の陰性証明書も提出していました。しかし、選手団のうち１人が成田空港で受けた検査で陽性と判明。残る８人は濃厚接触者には当たらないと判断され、２０日未明に空港から貸し切りバスで事前合宿を行う泉佐野市に向けて出発していました。
そして、２０日午前９時半前、ウガンダ選手団は泉佐野市に到着しました。陽性が判明した１人を除いて、選手団８人が宿泊先のホテルに滞在しています。今後、毎日ＰＣＲ検査を受け、事前合宿を行う予定です。
（宿泊先のホテルユタカグループ 西隆代表取締役）
「ちょっと疲れたような感じでしたね。（ホテルが）感染源にならないように十分な感染対策を取っていきたいなと思います」
到着したウガンダ選手団は「私たちはスポーツを通じて、またその先にある目標に向かって日本の人々と素晴らしいパートナーとなれることを楽しみにしています」とコメントしています。
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