東京オリンピックの事前合宿のためソフトボールのオーストラリア代表が1日、群馬県太田市に到着しました。
5日から始まる練習の際に、選手たちを練習拠点の野球場まで送迎するバス会社は、車内の感染対策など準備を進めています。
ソフトボールのオーストラリア代表は東京大会が延期されて以降、海外のチームとして初めて事前合宿のために来日し、群馬県太田市に到着しました。
今月5日からは市内の野球場を拠点として練習を始め、1か月半にわたって大会本番に向けた調整を行います。
太田市の隣の邑楽町のバス会社は、選手たちを乗せて成田空港から宿泊先のホテルへ送り届け、滞在期間中は野球場とホテルの送迎を担当します。
2日は選手たちが利用する大型バスの座席に、飛まつ対策のための透明なアクリル板を取り付けたり、選手たちが触れる乗降口の手すりを消毒したりしていました。
バス会社では、運転手に対し送迎の2日前にPCR検査の実施を義務づけるなど感染対策を徹底するということです。
バスの車体はオーストラリア代表のジャージと同じ緑と黄色で、「北関東観光」の石原篤志社長は「偶然だが何かの縁と思っている。きのうは車内で終始、穏やかに体を休めるような感じでリラックスして乗ってもらった。感染対策のほか事故もないように安全に送迎していきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 五輪事前合宿 群馬のバス会社は送迎車両の感染対策徹底|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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