
成田空港では、8日夜閉幕した東京オリンピックの選手団などの帰国がピークを迎えていて、国際線の出発ロビーは混雑しています。
成田空港では、東京オリンピックに出場した海外の選手団や大会関係者の帰国がピークを迎えていて、関係者によりますと、9日の1日でおよそ4500人が出国する見込みです。
9日朝、ターミナルビルには選手たちが乗ったバスが次々に到着しました。
国際線の出発ロビーにある航空会社のカウンターでは、オランダやポーランドなどの選手団が搭乗手続きを行うなど混雑していました。
空港には、事前合宿を受け入れたホストタウンの関係者が見送りに訪れ、写真を撮ったり国旗を振ったりしていました。
成田空港会社によりますと、選手たちの帰国のピークに合わせた空港の混雑を緩和するため、東京の選手村で事前に搭乗手続きなどを行う取り組みも実施されているということです。
マラソンに出場したオランダの女子選手は、「新型コロナウイルスの感染拡大で大変ななか、大会が開催されてうれしかったです。コロナで日本料理を食べることや観光地に行くことはできませんでしたが、応援に来てくれた日本のみなさんに感謝したいです」と話していました。
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