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医療体制の逼迫(ひっぱく)が続くなか、民間企業による「支援の輪」が広がっています。救急車の代わりに患者を病院へ搬送する「介護タクシー」の奮闘を取材しました。 確実にピークは越えつつあります。 14日、都内で確認された新型コロナウイルスの感染者は1004人です。7日の火曜日から600人以上、減っています。 患者の搬送やワクチン接種。地域で奮闘しています。名古屋市で介護タクシー事業を営む小澤進さん。 これまでは介護が必要な人を病院や施設などに運んでいましたが、去年12月から主に市から委託されたコロナ患者を搬送するようになりました。 この日、乗せたのは自宅療養していた車椅子の男性。体調が悪化したため、病院へ搬送することになりました。ようやく病院に到着しましたが、ベッドが埋まっていたため他の病院へ搬送することになりました。 しかし、その間に体調が悪化。先ほどの病院に引き返します。 5時間が経ち、ようやく入院先の病院に到着。車内の消毒を行います。 愛知県内の介護タクシー事業者をまとめる団体。搬送件数は7月が88件だったものが8月には338件に急増しました。 大阪府豊中市ではワクチンコンシェルジュも奮闘しています。 医療機関などで急なキャンセルが出た時など予約を代行し、希望者とマッチングさせる取り組みです。 料金は無料で14日時点で142件がマッチングしたそうです。
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