関西テレビ
和歌山県すさみ町で、水揚げされたばかりのカツオを、約3キロ離れた道の駅のレストランまでドローンで運搬する実証実験が行われました。 海の上を飛んで、レストランの敷地にドローンが到着しました。 箱に入っていたのは、すさみ町名物「ケンケン鰹」です。 ソフトバンクとすさみ町がタッグを組み、実現しました。 すさみ町自慢の海に見とれることもなく、目的地に向かうドローン。 レストランの客がモバイルオーダーシステムで「カツオの刺身」を注文すると、自動航行するようプログラムされたドローンで、漁港から獲れたてのカツオを直送するのです。 すさみ町は、ドローンを高齢化による人手不足の切り札にしようとしています。 【ソフトバンク・木村篤課長】 「自動化は非常に重要なポイントだと思っています。すさみ町でも高齢化で人手不足の物流において、皆さまに車で運んでいただくのではなくて、ボタンを押したら自動で勝手に運んでいただく、そんな世界を目指したい」 近い将来、空飛ぶカツオが簡単に食べられる日が来るのでしょうか。
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