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Thursday, October 14, 2021

看護師目指す高校生 病院実習を前にキャンドル受け取る戴灯式|NHK 富山県のニュース - NHK NEWS WEB

看護師を目指す高校生が、病院での実習を前に命のともし火を意味するキャンドルを受け取る戴灯式が、富山市内の高校で行われました。

これは看護師を目指す生徒たちが初めて医療現場で実習を始めるのを前に行われたもので、富山市の県立富山いずみ高校で行われた戴灯式には看護科の3年生41人が出席しました。
生徒たちは命のともし火を意味するキャンドルを1人1人受け取ったあと、全員で「医師を助け患者のために身を捧げます」などと誓いのことばを述べました。
このあと君波敦子校長が「いまの感動や意欲に満ちた気持ちを大切に、しっかり実習に取り組んでほしい」と激励したのに対し、生徒代表の槻映奈さんが「看護師を目指す者としての自覚と責任を持つとともに、これから始まる実習への喜びと期待で胸がいっぱいです」と述べました。
生徒たちはこれまで、新型コロナウイルスの影響で保育所や特別養護老人ホームでの実習が突然中断になることもあったということですが、10月21日から11月30日まで、県立中央病院と富山市民病院に分かれて医療現場での実習にのぞむ予定です。
槻さんは「正直不安は大きいですが、自分ができることを精一杯やり、患者さんとたくさん関わって、意味のある実習にしたいです。さまざまな患者さんに素早く対応できる、行動力のある看護師になりたいです」と話していました。

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