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Saturday, October 23, 2021

淡路島と大阪結ぶ船の実験 2年ぶりに再開 経済効果調べる |NHK 関西のニュース - NHK NEWS WEB

淡路島の洲本港と大阪・岬町の深日港を結ぶ定期航路の復活を目指す社会実験が2年ぶりに再開されました。

この社会実験は、平成11年まで洲本港と深日港を結んでいた定期航路の復活を目指して平成30年から行われているもので、新型コロナの影響による中断の後、23日、2年ぶりに再開され、洲本港には午前9時に第1便の乗客40人が到着しました。
片道の所要時間は55分で船の定員は68人。
スポーツ用サイクルを最大31台乗せることができるのが特長で、船を下りた人たちは乗船するために分解した自転車を組み立てると、晴天のもと元気よく港を出発していました。
大阪府堺市から訪れた30代男性は「自転車を船に乗せてこられてアクセスも便利になり、楽しみにしていました。淡路島の景色をゆっくり楽しみながらサイクリングを楽しみたい」と話していました。
旅客船の運航は来月28日までの土日と祝日に1日4往復行われ、利用状況や採算性、地域への経済効果などについて調べることにしています。
洲本市企画情報部企画課の西原健二課長は「ようやく再開できて非常にうれしいです。多くの方に淡路島へお越しいただきたいです」と話していました。

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