チバテレ（千葉テレビ放送）
千葉県は2日、国内で2例目となるオミクロン株感染が判明した男性の濃厚接触者とされた114人のうち、17人が県内の滞在者だったと発表しました。PCR検査の結果、これまでに16人の陰性が確認されたということです。 県の発表によりますと、国内で2例目となるオミクロン株感染が判明した男性（20代）と同じ飛行機に搭乗し、濃厚接触者とされる114人のうち、17人が県内に滞在しているということです。このうち16人の陰性が確認され、残りの1人は3日以降に検査が行われる予定です。 県は17人に対し、宿泊療養施設に移動してもらう方針を示しています。 国内2例目のオミクロン株感染が判明した男性は、南米ペルーから中東カタールを経て11月27日に成田空港に到着しました。 一方、11月28日に入国し、国内初の感染が判明した1例目の男性外交官については、同じ飛行機に搭乗したなどして濃厚接触者とされた13人が県内に滞在していて、PCR検査を行った結果、これまでに全員の陰性が確認されています。
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