オミクロン株感染の「濃厚接触者の１人は兵庫県で自宅待機」ＰＣＲ検査陰性で症状なし
更新：2021/12/01 19:35
１１月３０日、オミクロン株への感染が国内で初のて確認されたナミビア人男性の濃厚接触者に認定された７０人のうちの１人が、兵庫県在住であることがわかりました。
１１月３０日、オミクロン株への感染が確認されたのは、１１月２８日にアフリカ南部ナミビアから入国したナミビア人の外交官の男性（３０代）です。政府は成田空港に到着した同じ便に乗っていた７０人全員を濃厚接触者としましたが、兵庫県によりますと、このうち１人が兵庫県在住だということです。
兵庫県はこの人物の性別などを明らかにしていません。いまのところ目立った症状は無く、ＰＣＲ検査の結果は陰性だったということです。１１月２８日に成田空港に到着した後、自家用車で兵庫県内にある自宅に戻っていて、入院または宿泊療養の調整が付くまでは自宅で待機するということです。
また、１２月１日に国内２例目となるオミクロン株の感染が確認されました。感染が確認されたのは２０代男性で、男性はペルーに滞在歴があり、１１月２７日に成田空港に到着しましたが、その後、発熱やのどの痛みといった症状が現れたということす。
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