埼玉県川越市のネットカフェ立てこもり事件で、長久保浩二容疑者(42)が現場となった個室のドアを開けて飲み物を受け取ろうとした隙を突き、県警の捜査員が突入したことが23日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日、長久保容疑者を送検した。
捜査関係者によると、長久保容疑者は21日午後10時ごろから約5時間、個室ドアを施錠し女性店員を人質にした。水や食べ物を要求し、県警が用意。容疑者がドアを開けて受け取ろうとした午前3時15分ごろ、死角で待機していた捜査員が突入し、逮捕監禁容疑で現行犯逮捕した。
容疑者は逮捕後「死刑や無期懲役になりたかった」と供述している。
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