イタリアメディアがインテル・ミラノ所属FWラウタロ・マルティネスへのFCバルセロナのオファー内容について報じている。
イタリア人ジャーナリスト、ニコロ・スキラによれば、バルサのラウタロへの最新オファーは年俸1，000万ユーロ（約11億7，000万円）だという。この年俸は現在インテルで受け取る推定150万ユーロ(約1億7，000万円)を7倍近くも上回っている。
一方でインテルとバルサ間の交渉において、インテルの強化部門はバルサが違約金のディスカウントの為に提示しているネルソン・セメドやジュニオル・フィルポとのトレード案を拒絶したとメディアは報じている。
トレードの案をインテルが飲まないとなると、バルサにとってラウタロを獲得する唯一の手段は違約金1億1，100万ユーロ（約137億円）の支払いとなる。引き続き両クラブは密にコンタクトを取り合い、交渉を続行しているという。
またバルサがラウタロだけではなく同じくインテル所属の若手DFアレッサンドロ・バストーニに関心を示しているとメディアは伝えているが、真偽のほどは不明だ。
バストーニはカルチョの未来を牽引する選手の一人であり、プレミアリーグの複数のクラブからも注目されている。
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インテルで受け取る約7倍!? バルサ、ラウタロに年俸11億7，000万円を用意か（SPORT.es） - Yahoo!ニュース
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