新型コロナウイルスの影響で休校が続いている奈良市の小中学校では、6日、子どもたちが新しい教科書などを受け取るため一時的に登校しました。
7日以降は今月17日まで再び休みに入ります。
奈良市では、市立の小中学校について今月17日まで休校を延長することを決め、6日は新しい担任やクラス分けを知らせるための登校日としました。
大宮小学校でも子どもたちがおよそ1か月ぶりにマスクをつけて登校し、4年生の教室では新しいクラスメートと話したり、新学期から使う教科書などを受け取ったりしていました。
学校では事前に教室などを消毒したほか、机の距離を離したり窓をあけて換気したりといった対策をとり、担任の教諭は7日以降の休み中も外出を控えるよう呼びかけていました。
4年生の女の子は「みんなと会えてうれしいです。休みはちょっと長いと思います」と話していました。
また、4年生の男の子は「また休みになるのは嫌だけど、みんなの命を守るためには我慢しないといけないと思います」と話していました。
学校によりますと、ウイルスへの感染を心配する保護者もいて、6日はおよそ550人の全校児童のうち10人ほどが休みましたが、欠席扱いにはしないということです。
大西規弘校長は「子どもたちが顔を合わせられたことはよかったと思いますが、あしたからも学校があったらいいなという声もきき、つらいです」と話していました。
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April 05, 2020 at 11:08PM
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奈良市小中学校6日一時的に登校|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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