イエメン南部の空港で新たに発足した暫定政府の閣僚が旅客機で到着した直後に、大きな爆発がありました。16人が死亡、けが人も多数出ているということです。
イエメン南部アデンの空港に30日、新政府の閣僚がサウジアラビアから旅客機で到着しました。歓声で迎えられながら閣僚らがタラップを降りてきたその時、滑走路脇で大きな爆発とともに銃撃が起きました。AP通信によりますと、16人が死亡、60人がけがをしているということです。アブドルマリク首相はツイッターにメッセージを投稿し、「閣僚は全員無事でアデン市内にいる」としたうえで、空港の攻撃は「国家と市民に対するものである」とテロという見方を示しました。イエメンではサウジアラビアの支援を受ける暫定政府と、イランを後ろ盾とする武装組織「フーシ派」が6年近くにわたり内戦を続けています。
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