
琵琶湖の沖島でワクチン希望者225人全員に2回目接種完了 島民は“大安心”
更新:2021/05/17 18:33
琵琶湖の沖合、1.5kmに浮かぶ、滋賀県近江八幡市の沖島。5月15日と16日で2回目の接種が行われました。
沖島では、16歳以上の全島民を対象に高齢者と同時にワクチン接種を行っています。人口258人(今年3月時点)の沖島、その6割が65歳以上です。近江八幡市では毎日のように感染者が確認されていますが、若い世代は島の対岸にある市中心部の職場や学校に通っています。
(沖島町自治会 森田正行会長)
「若い子はどうしても(島外へ)出て接触が多いので、新型コロナウイルスを持って帰る可能性もあるから、いったんここへ新型コロナウイルスを入れると大変なことになる」
重症化のリスクが高い高齢者の割合が多い上に島の診療所には常駐の医師がおらず、感染者が出た場合、島内で十分な治療を受けることができません。
そこで市は優先的に島にワクチンを配分、16歳以上で希望する島民全員に接種することになりました。
会場となるのは島の近江八幡市立沖島小学校の体育館で集団接種を行います。設営から当日の運営まで全て市の職員だけで担当し、ワクチンの接種ブースは災害時に避難所で使うダンボール製のパーティションです。設営には市のワクチン接種の指揮をとる、近江八幡市ワクチン接種対策室の澤井保室長も参加しました。
そして迎えた1回目の接種の日(4月24日)。接種が始まる約2時間前、待望のワクチンが届き、続いて医師らも到着しました。体調不良に備え、そばには消防の救急艇も待機しています。2日かけてワクチンを希望した225人、全員に1回目の接種が行われました。
その3週間後となる5月16日、ワクチン接種最終日です。2回目の接種を受ける島民たちが再び、小学校の体育館に集まっていました。2日かけて1回目のワクチンを接種した225人全員が、無事2回目のワクチンを接種しました。
(住民)
「先駆けて打っていただいけたことにすごく感謝しています。ひと安心どころか大安心ですよ」
(25歳の住民)
「すごくありがたいことなので、十分これからも行動には気を付けたいと思います」
2回目の接種を終えて、市でワクチン接種の指揮をとる澤井室長もホッとしたようです。
(近江八幡市ワクチン接種対策室 澤井保室長)
「島民のみなさんの協力で無事に終わりまして、ありがとうございます。(沖島は)観光客の方が大勢みえますので、先に島民の方に打っていただいてよかったなと思います」
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