東京オリンピックの聖火リレーは、関西で最後となる滋賀県で27日から行われ、聖火がびわ湖にかかる橋を自転車で渡るなどしたあと、午後8時前に1日目のゴールの大津市に到着しました。
滋賀県での聖火リレーは県内19のすべての市と町を通る予定で、およそ33.3キロを180人のランナーが聖火をつなぎます。
スタート地点となった高島市では、滋賀県出身のミュージシャン、西川貴教さんが第1走者を務め、「滋賀から聖火リレーを通じて全国の医療従事者に感謝を伝えるとともに、競技を続けるアスリートにエールを届けたい」と意気込みを話しました。
そして、あいにくの雨が降りしきるなか、西川さんはトーチを持って笑顔で走り出しました。
びわ湖にかかる琵琶湖大橋では、トーチを取り付けた自転車による聖火リレーが行われ、地元の高校生が笑顔を見せながら自転車をこいで、聖火をつなぎました。
そして、聖火は午後8時前に1日目のゴールとなる大津市に到着しました。
2日目の28日は、甲賀市を出発して彦根市にある国宝・彦根城などをめぐり、県北部の長浜市でゴールを迎える予定です。
滋賀県では新型コロナの感染対策として、沿道での観覧は自粛するよう呼びかけています。
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