県内のほとんどの公立小学校で17日、卒業式が行われ、仙台市若林区の小学校でははかま姿の児童たちが学びやをあとにしました。
17日は、県内の公立小学校のうちほとんどにあたる343校で卒業式が行われ、仙台市若林区にある六郷小学校でははかま姿などの6年生あわせて107人が式に臨みました。
卒業式でのマスク着用をめぐって国は、外すことを基本とする方針を示していて、卒業生の多くはマスクを着けないまま壇上に上がり、ひとりずつ卒業証書を受け取っていました。
そして有馬玄康校長が「新型コロナの影響があるなかでできることを考えながら学校生活を送ってきました。中学校に行ってもマイナスをプラスに変えて挑戦を続けてください」とはなむけのことばを贈りました。
卒業生はこのあとそろってマスクを着用してから、声を合わせて「いつもそばにいて、支えてくれた大切な家族。育ててくれてありがとう」と、保護者たちに感謝の気持ちを伝え卒業をテーマにした歌を合唱していました。
からの記事と詳細 ( 公立小学校で卒業式 多くはマスク外し卒業証書受け取る|NHK 宮城 ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/mWvX84a
No comments:
Post a Comment