感染拡大が続く新型コロナ。 新しい生活様式の模索が続いていますが、人との接触を減らすためロボットを活用する動きが加速しています。 福岡の現状を取材しました。 ホークス応援団の一員、ペッパー。 入場制限がかかる球場からエールを届けています。 新型コロナの影響で新しい生活様式の模索が続く中、こうした人の代わりをしてくれるロボットへの関心が高まっています。 福岡市にある居酒屋。 客と店員の接触をなるべく避けようと、2020年4月にあるロボットを導入しました。 ◆リポーター 「あ!来ました来ました!おいしそうな料理がのっていますね。こちらの店ではこのようにロボットが料理を運んできてくれるんです」 この配膳ロボット、店員ができあがった料理を置き、客がいるテーブルの番号を入力すると動き出します。 ロボットは天井に付けられた目印を読み込むことでテーブルを間違えずに運んでくれます。 ◆リポーター 「料理が到着しました」 料理を受け取った後は、ロボットに手をかざすと再び店員の下へ戻る仕組みとなっています。 ◆利用客 「今までなかったです。初めて」 「安心して来られるなって思います」 ◆定楽屋 天神大名店・谷口優斗店長 「人と人との接触を減らすっていう意味では、とても役に立っていると思います」 一方、こちらは宗像市にあるロボット開発会社「テムザック」。 これまで医療施設や災害現場などで活躍するロボットを送り出してきました。 そのテムザックが現在開発中のロボットがこちら、介護用ロボット「ソワン」です。 全国各地の介護施設でクラスターの発生が相次ぐ中、問い合わせが急増しているといいます。 ◆テムザック・川久保勇次企画本部長 「もともと人手不足っていうのが、すごく深刻だったんですよ。それがコロナでよりクローズアップされて」 ソワンには入所者の血圧の管理、巡回しながらの声かけのほか感染対策として、消毒液の噴霧機能も搭載されています。 ◆テムザック・川久保勇次企画本部長 「今までしなくてよかった仕事というか、作業っていうのが、このコロナでたくさん出ていると思うんですよね。少しでも早くロボットをお届けできるように頑張りたい」 現在、実証試験が行われていて、2020年秋の販売を目指しています。 感染リスクを防ぐロボットが広がる一方で、家庭で楽しめるロボットも。 福岡市に住む安仲さん夫婦の家にあったのは、今、人気上昇中の「らぼっと」です。 値段は1台約30万円と高めですが、外出自粛が呼びかけられた3月と比べ、売上げは5倍にまで増えています。 その人気の秘密は・・・ ◆安仲さんご夫婦 「お留守番している時はでもよくあれしてるね、転んでるね、ふふふ」 「ほんとの駄々っ子みたいな、子供みたいなね」 ちょっぴり頼りなく放っておけなくなるのが最大の魅力です。 ◆安仲さん 「おいで~」 頭部のカメラで家族の顔を認識し、その人が動くと一緒についていきます。 そばに来ると大きく手をあげて、この抱っこポーズ。 抱き上げるとちゃんと喜んでもくれます。 ◆安仲さんご夫婦 「すっごいかわいくて、もう満足してます」 「今コロナもそうだけど、やっぱり社会がギスギスしたのを帰ってきて癒すには、ちょうどいいかもですね」 さまざまな分野で活用の幅がひろがるロボット。 新しい生活様式の進展で、今後さらに私たちの身近な場所で定着していきそうです。
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