HTB北海道ニュース
超低温冷凍庫が道内にも到着しました。 今月中旬から始まる医療従事者への先行接種を前に新型コロナのワクチンを保管するための冷凍庫が道内の病院にきょう到着しました。 井元記者リポート…「いまワクチンを保管するための冷凍庫が北海道医療センターに到着しました箱にはマイナス８０度ワクチン保管用フリーザーと書かれています」。 道内の病院にきょう到着した新型コロナのワクチン保管用の冷凍庫。 全国の医療従事者およそ１万人が対象となる先行接種に向けて少しずつ準備が進んできました。 内で先行接種の対象となっている病院は７つ。 岩見沢市の北海道中央労災病院では… 出村記者リポート「ワクチンを保管するための冷凍庫が北海道中央労災病院に到着しました」 記者「電源入れたりできますか…？」 薬剤部長「ちょっと私もまだ使い方がわからない…」職員「壊したらだめですよ！」 今月中旬から始まる医療従事者向けの先行接種。 こちらの病院ではおよそ３００人いる職員のうち８割以上が接種を希望しています。 加成武事務局長梶原徹薬剤部長…「いよいよ始まるんだなと思います コロナに対して唯一今もてる武器がこれしかないと思っていますので」。 「Ｑお二人は接種する？「（２人）します。」 国内で承認される予定のファイザー社のワクチンはマイナス７５度で保管する必要があり管理には気を遣うことになります。 梶原徹薬剤部長…「フリーザーから出したら５日間しか持たないということ それを踏まえながら接種のスケジュールを組むのが非常に難しい」関係者によりますとワクチン自体は今月１４日に日本に到着する見通しだということです。
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