
高知県沖で海上自衛隊の潜水艦と貨物船が衝突した事故で、貨物船が神戸港の沖合に到着しました。
第5管区海上保安本部は海上保安官を派遣して船体の損傷などの調査を行うことにしています。
8日午前11時ごろ、高知県の足摺岬の南東、およそ50キロの沖合で、海上自衛隊の潜水艦、「そうりゅう」と鉄鉱石を運んでいた貨物船「オーシャンアルテミス」が衝突しました。
貨物船の乗組員にけが人はいないとみられる一方、潜水艦の乗組員3人が軽いけがをしました。
第5管区海上保安本部によりますと、海上保安官は高知港近くに停泊している潜水艦に乗り込んで乗組員からの聞き取りや、船体の損傷などの調査を行っています。
また、貨物船は9日午後5時半ごろ神戸港の沖合に到着しました。
第5管区海上保安本部は海上保安官を派遣して船体の損傷などの調査を行うことにしています。
海上保安本部によりますと、潜水艦は事故当時、訓練中だったということで今後、双方の乗組員からさらに話を聞いて事故の状況や原因を調べることにしています。
からの記事と詳細 ( 神戸沖に貨物船到着 損傷調査へ|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3a2TovX
No comments:
Post a Comment