17日午前10時過ぎ、ワクチンを積んだトラックが 米子市錦町にあるふれあいの里に到着しました。 そして配送業者の2人がワクチンが入ったおよそ30kgの箱を降ろして、 米子市新型コロナウイルスワクチン接種推進室に運び入れました。 到着したのはファイザー社製のワクチン、975回分です。 米子市では啓成地区と義方地区の高齢者およそ1000人に今月24日から先行集団接種を 実施する予定です。 米子市は65歳以上の高齢者およそ4万5000人への接種について個別接種でおよそ3万人、 集団接種でおよそ1万5，000人を想定し、8月中旬ごろに接種を終える見通しです。 高齢者への本格的な集団接種は来月15日から、 個別接種は来月17日から実施する予定です。 米子市の職員は箱の中がマイナス70度以下に保たれていることを確認したあと、 ワクチンをマイナス70度に設定された超低温冷凍庫に入れました。
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