JR名古屋駅にはオンラインで購入した土産物などを無人で受け取ることができるボックスが設置されました。
新型コロナの急速な感染拡大が続く中、「非接触」の買い物を可能にし、利便性の向上を図るねらいです。
このボックスはJR東海が1日、JR名古屋駅の中央コンコースに設置したもので、会社が運営するオンラインショップで購入した商品が届けられ、受け取ることができます。
今のところ、対象になっているのは土産物を中心とした18の商品で、購入者だけがアクセスできる専用サイトを開いてボックスに表示された「QRコード」を読み取ると鍵を開けられる仕組みです。
JR東海では、新型コロナの急速な感染拡大が続く中、レジに並ぶ必要がなく、店員と対面しない「非接触」の買い物を可能にし、利便性の向上を図るねらいがあります。
このボックスは対象商品を購入した人は誰でも利用することができ、JR東海では、半年から1年程度、実験的に設置したうえで、幅広く展開することも検討したいとしています。
JR東海事業推進本部の吉澤克哉さんは「新型コロナで非対面・非接触のニーズが高まっていると考えています。今後は利用状況をみながら観光地や名古屋駅のようなターミナル駅での展開を目指していきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 非接触で買い物 名古屋駅に受け取り用のボックス設置|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/isHavXk
No comments:
Post a Comment