自民党の木村次郎・防衛政務官(衆院青森3区)は8日、昨年10月の衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側から有権者名簿を受け取ったと明らかにした。名簿をもとに支持を呼びかける電話をかけた可能性もあるという。参院外交防衛委員会で、立憲民主党の小西洋之氏の質問に答えた。
木村氏によると、昨年10月の衆院選に際し、自身の支持者を介して教団側から名簿提供の申し出があり、木村氏と秘書が同月18日に地元の教団施設を訪れ、名簿を受け取った。名簿は衆院選後に破棄した可能性が高く、事務所にも記録が残っていないが、「名簿には旧統一教会関係者が含まれていたと思われる。他の名簿と同様に、当該名簿を用いて電話かけなどを行った可能性も否定できない」という。木村氏の記憶や事務所での再点検の結果として説明した。
木村氏は「旧統一教会の現状…
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