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Monday, December 21, 2020

変異ウイルスで検疫防護対策強化|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

イギリスで、変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて水際対策を担う成田空港の検疫所は、22日からヨーロッパから到着する全ての便を対象に検疫官などの防護対策を強化しました。

イギリスで、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が広がり、WHO=世界保健機関によりますと変異した同じウイルスは、オランダやデンマークなどでも確認されています。
このため成田空港検疫所は、22日から、ヨーロッパから到着する全ての旅客便を対象に検疫官などの防護対策を強化しました。
午前9時すぎ、オランダのアムステルダムから70人が乗った便が到着すると、検疫所の職員はマスクや手袋、フェイスシールドに加えて新たに、ガウンと帽子も着用して帰国者や入国者の検査を行っていました。
成田空港では現在イギリスとを結ぶ旅客便は運航されていませんが、フランスやドイツなどのヨーロッパ各国とを結ぶ便が1日に数便、運航されています。
成田空港検疫所は「職員の感染を防ぎながら水際対策を徹底していきたい」としています。

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