新幹線で鹿児島県から運んだ野菜などを販売する物産展が、ＪＲ博多駅で開かれています。乗客と一緒に荷物も運ぶ実証実験です。
23日午後2時半すぎ、ＪＲ博多駅に九州新幹線が到着しました。
ＪＲ九州が、新幹線で荷物を輸送するのは今回が初めてで、ダンボール３７箱、約７０キロ分の野菜や加工品などが鹿児島県から運ばれました。
ＪＲ九州は、九州新幹線の車内販売を去年３月に終了、商品を載せていた空きスペースを活用し、宅配便の荷物を輸送することを検討していて、23日はその実証実験です。
この物産展は23日午後７時までで24日も開かれます。
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