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Friday, June 25, 2021

野付半島の自然学びごみ拾い 標津高校の1年生が環境授業|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

野付半島では地元の高校生が植生などを学びながら浜辺に流れ着いたごみを拾いました。

野付半島を訪れたのは標津高校の1年生およそ30人です。
高校では毎年1年生を対象に、野付半島の自然を学びながら浜辺のごみを拾って環境について考える授業が行われています。
生徒たちは紫色の花を咲かせるハマエンドウといった浜辺の植物などを観察しながら、およそ50分かけて半島の先端部に到着しました。
そして海草の「アマモ」を観察し、野付湾特産のホッカイシマエビなどのすみかになっていることを学びました。
戻る際には浜辺に打ち上げられたロープの切れ端やペットボトル、ロシア語が書かれたボトルなどを拾い、合わせて86キロ余りのごみを集めました。
男子生徒は「思っていた以上にごみが多くて驚きました」と話していました。
女子生徒は「自然環境が崩れていると感じたので積極的にごみを拾いたい」と話していました。

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