日本時間の５日午後１時ごろ北京に到着したのは、ボブスレーやスケルトンの代表選手らあわせて１０人で、テスト大会のため北京入りする初めての日本選手団です。選手らは北京に到着後、宿泊施設に移動し、外部の人たちとの接触を遮断するバブル方式とよばれる管理体制の下に置かれるとみられます。
中国メディアによりますと、北京オリンピックの組織委員会の幹部は、テスト大会について「新型コロナの予防と対策が最優先事項だ」「一部の競技では国内の観客を入れる」と説明していて、来年の大会本番に向けてコロナ対策を検証します。
テスト大会は今月から１２月３１日まで北京などにある会場で行われ、海外からおよそ２０００人の選手や関係者が入国するということです。
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