5月に東京・銀座で覆面をした男らが高級腕時計を奪った事件で、車を手配したとして逮捕された男がレンタカー代を事前に2万円ほどを受け取っていたことが分かりました。
5月、中央区銀座の高級腕時計店に男ら3人が押し入り、腕時計などおよそ70点が奪われました。
警視庁は2日、事件の前日に荒川区の店でレンタカーを借りるなどしたとして新たに、茨城県の会社員・野口朋秀容疑者(33)を強盗幇助(ほうじょ)の疑いなどで逮捕しています。
その後の捜査関係者への取材で、野口容疑者が車を借りる直前に指示役に従って近くの駅のトイレの個室に置かれた2万円ほどをレンタカー代や交通費として受け取っていたことが分かりました。
指示役が誰かについては不明です。
野口容疑者は闇バイトに応募し秘匿性の高いアプリで指示を受けていたとみられています。
指示は、借りる場所や駐車する場所だけでなく、借りる車について大型のワンボックスカーと指定されたほか、期間は事件当日の夜まで、鍵はタイヤの上に置くなど細かいものだったということです。
警視庁によりますと、野口容疑者はレンタカーについて、「強盗に使われるとは知らなかった」と容疑を否認しています。
また、レンタカー代は受け取った野口容疑者ですが、報酬については「数十万の報酬を得る予定だったがもらえなかった」と話しているということです。
警視庁はレンタカーを手配させた指示役についても特定を急いでいます。
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