すでに緊急事態宣言の対象となっている愛知県では、独自に設けた新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場に23日朝、ワクチンが到着しました。
愛知県は大規模接種会場を豊山町の県営名古屋空港ターミナルビルと、豊明市の藤田医科大学に設けます。
24日に接種が始まるのを前に、県営名古屋空港には23日午前8時半ごろ、2万回分のモデルナ製ワクチンが到着しました。
担当者がマイナス20度に管理されているか確認した後、冷凍庫に保管しました。
愛知県がんセンター薬剤部・松崎雅英部長：「温度管理とロット（製造番号）管理を十分に行い、接種を受ける人に安心安全を提供できるように心がけていきたい」
2つの会場で一日最大合わせて3000人の接種を計画しています。
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